| ■いつ? |
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| 2004年3月30日まで |
| ■どこで? |
| アジア太平洋トレードセンター(ATC)のITM棟11階(大阪市住之江区) |
| ■誰が? |
| 「エイジレスプランニングネットワーク」(大阪市) |
| ■何をした(する)? |
| 食品のパックやプラスチック容器のふたなど、高齢者にとっての「開けやすさ」について考える展示会を開催し、約300点の商品チェックや試作で開けやすさを検討した。 |
| ■なぜ? |
| 加齢により指でつまむ力が衰えていくため、日常生活でストレスを感じている高齢者が多いと考えたため。 |
| ■どのように? |
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・50―70歳代の女性デザイナーらによる「エイジレスプランニングネットワーク」が企画した展示会。 ・今回の調査で例えば、コンビニやスーパーで販売されている弁当や惣菜、刺身の容器。ふたを外す際、突き出した”ベロ”の部分が短いと開けにくい。試した結果、ベロの面積が2×2.5センチあれば、容易に開けられることがわかった。 ・ねじって外すふたは、親指の幅以上の高さ(約2センチ)が必要。表面の凹凸やギザギザも欠かせない。また、内部の食品が乾燥しないよう、何度も開け閉めできるファスナー付きの袋は、最上部とファスナーの幅が狭いと開閉しづらい。1センチ以上の幅が必要だ。 ・ペットボトルやプルトップ缶を開けやすくするグッズなども展示。2004年3月30日まで。入場料は無料。 |
| ■参考資料 |
| 「食品パック容器のふた 開けやすさ考えよう 高齢者向け試作品展示」『読売新聞』2004年3月9日,朝刊,21面 |