■いつ? |
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2002年11月30日 |
■どこで? |
神奈川県横浜市 |
■誰が? |
伊福部達氏ら(東京大学教授・開発)、北海道大学、株式会社ビー・ユー・ジー(協力) |
■何をした(する)? |
講演内容を即時に日英翻訳し字幕表示する新技術を「国際ユニバーサルデザイン会議2002」のシンポジウムで試験的に採用した。 |
■なぜ? |
視覚や聴覚が不自由な人もこの技術を使えば会議に参加することができるから。 |
■どのように? |
・講演を翻訳した同時通訳者の声をインターネットで札幌に送り、文字データに変換して会場に送り返して会場のスクリーンに表示する。 ・札幌ではネットで届く通訳者の声を担当者が復唱、復唱者の声を読みとるのに最適に調整した音声認識ソフトが講演内容を次々と文字化する仕組み。 ・ネットの利用によってどこで開く会議にも字幕作成サービスが提供できる。 |
■参考資料 |
「講演を同時翻訳・字幕化、人と機械が分担、首尾上々――横浜の国際会議で試験」『日本経済新聞』2002年12月2日,朝刊,23面 |