| ■いつ? |
|---|
| 2002年12月上旬 |
| ■どこで? |
| 全国 |
| ■誰が? |
| 日本ビクター株式会社 |
| ■何をした(する)? |
| UDを採用したラジオ「RA-BF1」を発売。 |
| ■なぜ? |
| 早口な放送などを聞き取りやすく、高齢者にも使いやすくするため。 |
| ■どのように? |
|
・話し始めの速度を落とし、徐々に本来の速度まで上げる処理をすることで、早口の放送などの際にも聞き取りやすくした。会話の間の音声がない瞬間を検知して縮めることで、速度処理をしても実際の放送と同じ長さで聞くことが出来るという。 ・自動的に小さい音を大きくし、大きい音を小さくして一定の適度な音量で流すことも可能で、直前10秒間の音声を記憶し、ボタンを押すと聴き直すことができる機能も搭載した。 ・高齢者でも使いやすいように大型のスイッチやつまみ、文字表示になっている。 ・AM/FMラジオ、1-12チャンネルのテレビ音声を受信する。 ・価格はオープン価格だが、店頭実勢によると35000円程度の見込み。 ・問い合わせは日本ビクター株式会社(03・5684・9311)まで。 |
| ■参考資料 |
| 「ラジオの声、ゆっくり聴きやすく――日本ビクター(ニューフェース)」『日本経済新聞』2002年11月6日,朝刊,31面 |