| ■いつ? |
|---|
| 2001年2月頃 |
| ■どこで? |
| 全国 |
| ■誰が? |
| エムズジャパン株式会社 |
| ■何をした(する)? |
| UDトイレの開発・販売をしている。 |
| ■なぜ? |
| 「安心して利用できるトイレがない」と、外出に二の足を踏む障害者が多いから。 |
| ■どのように? |
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・オスメイト向けトイレの導入は、1998年の千葉県習志野市を皮切りに全国の自治体に広がっており、金沢市も昨年から公共施設に順次、設置する計画を進めている。 ・エムズジャパン株式会社には、自治体を中心に「身体障害者のトイレのカタログを送ってほしい」などの依頼や問い合わせが急増。2000年は、1999年の3倍の約300件に上ったという。 ・障害者に優しいトイレとして、広く知られているのが「札幌式トイレ」。小学生の3男が交通事故で車椅子生活になったのを機に、札幌市の男性建築家が13年前に考案。便座と足元の天板を平らに組み合わせたり、可動式手すりを付けるなど随所に工夫をこらし「横向き、うつぶせなど、どんな姿勢でも楽に利用できる」との高い評価を得ているという。 |
| ■参考資料 |
| 「障害者向けに安心トイレ、公共施設で設置広がる(夕刊トレンドバリアフリー)」『日本経済新聞』2001年2月2日,夕刊,16面 |