特集――関西2010年タイムトリップ、充実エルダー都市(関西21C戦略)(2000年1月17日)

■いつ?
2000年1月頃
■どこで?
千里ニュータウン(大阪府吹田市・豊中市)
■誰が?
非営利組織(NPO)「千里生きがいネットワーク」
■何をした(する)?
本格化する公営住宅の建替えを機に、公営住宅へのUDの導入を働きかけている。

■なぜ?
超高齢化のモデルとなるとともに、若い世代も呼び込んで、新しい概念のニュータウン作りを目指すため。
■どのように?
・「生きがいネットワーク」は大阪府の吹田、豊中両市にまたがる千里ニュータウンで活動する非営利組織(NPO)が緩やかに連携して旗揚げした。

・「生きがいネットワーク」の活動の柱は介護コーディネート。相談窓口を設け、ニュータウン内で活動する福祉系NPOを紹介する。介護保険枠外の配食や送迎などにも対応、加盟NPOのサービス内容をチャックする機能も持つ。

・乳児所の保育所送迎や預かり、共働き世帯の児童の遊び相手のほか、小中学生との交流促進も軌道に乗ってきた。若い夫婦への家賃補助や、空き家へのスモールビジネスの誘致なども計画中。

・近く本格化する公共住宅の建て替えを機に「すべての人に優しい」設計思想で、バリアフリーを1歩進めたUD導入を働きかけ、実現に動き出している。

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