| ■いつ? |
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| 1998年11月頃 |
| ■どこで? |
| 記載なし。 |
| ■誰が? |
| 中川聡氏 |
| ■何をした(する)? |
| UDボールペン「ハンディ・バーディ」を発売。 |
| ■なぜ? |
| 障害者にも健常者にも使いやすいようにするため。 |
| ■どのように? |
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・工業デザイナーの中川聡氏がプロデュースしたUDボールペンがちょっとした話題になっている。握力が衰えた人でも使えるボールペンだ。
・小鳥そっくりのかわいらしい形。手のひらを密着させて、鳥を後ろからそっと握るようにつかむ。握力が相当衰えても、5本の指全体と手のひらでしっかり押さえられる。5つのくぼみには、指がすっぽり収まる。赤いくちばしがペン先になる。 ・「ハンディ・バーディ」のネーミングそのもので、かつプラスチック製品で軽い。デザインと機能を両立させた製品といえる。東京で開催された国際福祉機器展でデビューし、好評だった。 ・介護用品を扱ってきた丸紅の設備機器部が文具店などを通じて販売する。価格は1800円の予定。 |