みなさまこんにちは。
今週のひとりごと、第13回目になりました。
UDに関する新聞記事を読んで、感じたことを綴るこのコーナー。バックナンバーは検索窓に「ひとりごと」と入力すると、第1回からご覧いただけると思います。
よろしければあわせてご覧ください。
さて、今週は2004年2月25日から4月23日までに読売新聞に掲載された12記事を参考にしてまとめを作成しました。
そのなかには、UDを採用した包装容器の開発やUDを取り入れた駅舎の建設に向けて請願書が提出されたお話、UDに基づいた社会政策を推進していると言われるスウェーデンの首相の単独インタビューなどの記事がありました。
今回私が気になった記事を2記事あげてみたいと思います。
1つ目は2004年2月25日に読売新聞に掲載された「インテリジェントデザイン講座の来年度受講生募る 鯖江市=福井」という記事で、眼鏡や繊維、漆器、広告など、産業界の一線で活躍するデザイナーの養成を目指した講習の案内、2つ目は同日に掲載された「ユニバーサルデザイン知って 鯖江市がパンフを作成=福井」という記事です。
福井県鯖江市のホームページの沿革によると、鯖江市では2002(平成14)年3月に「ユニバーサルデザイン実践都市」を宣言したそうです。2004年当時の新聞記事によると当時は市役所にユニバーサルデザイン課という課も存在していたとのことで、市民にUDに対する理解を深めてもらうためにパンフレットの作成などを行っていたようです。
現在でも鯖江市ではこのようなUD推進の取り組みはなされているのでしょうか。
ホームページを見ただけだとユニバーサルデザイン課の存在も現在では確認できなかったので、気になります。