■いつ? |
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2000年11月15日 |
■どこで? |
全国 |
■誰が? |
運輸省(現・国土交通省) |
■何をした(する)? |
「交通バリアフリー法」を施行した。法律の施行を受けて、日本でも公共施設の計画段階から障害者などの声を取り入れるべきだという考え方が生まれた。 |
■なぜ? |
設計段階からさまざまな知恵と経験を取り入れなければ、後ほど膨大な改造費が必要になってしまうため。 |
■どのように? |
・例として、中部国際空港会社が、海上空港設計に関して、社会福祉法人「AJU自立の家」と540万円のコンサルタント契約を結び、「ユニバーサルデザイン研究会」を発足させ、だれもが使いやすい空港づくりを目指して具体案を練っていることなどが挙げられる。
・2000年12月5日の朝日新聞の記事では、UDについて「どんな人にも使い勝手のいい「ユニバーサルデザイン」という概念の提唱者も、車いすを利用する米国の建築家で、一昨年亡くなったロン・メイス氏である。」という記載があった。 |