■いつ? | |
---|---|
1994年4月 | |
■どこで? | |
記載なし。 | |
■誰が? | |
柳田宏治さん(三洋電機株式会社) | |
■何をした(する)? | |
「人に優しいデザインとは何か?」という、会社に与えられた大命題の答えを探しに渡米した。 | |
■なぜ? | |
記載なし。 | |
■どのように? | |
・米国で得た研究成果を、柳田さんは社内のみならず『バリアフリーの商品開発』(E&Cプロジェクト編)などの著書・雑誌を通して社会に紹介した。
・65歳以上の高齢者を主な顧客対象に「もっと使いやすく」を徹底的に追求したUD家電製品「愛着逸品」シリーズにも、柳田さんが米国で得た研究成果が生かされている。 ・代表的なUD家電製品として、2000年当時で、文字や操作ボタンが大きなエアコン用リモコン、衣類が取り出しやすい「ななめドラム」の洗濯機、排気が出ない軽量の掃除機などがあった。 ・この記事が掲載された2000年7月6日当時、柳田さんは、より使いやすい操作性の追及のため、ユーザーインターフェースの開発に取り組み「数年後には全く違う次元のUD製品が登場してくる」と語った。
|