■いつ? |
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2000年7月1日から11月まで |
■どこで? |
神戸市長田区のJR新長田駅南側の商店街地域 |
■誰が? |
地元商店主ら |
■何をした(する)? |
電動スクーターを高齢者に貸し出し、買い物をしてもらう「ショップモビリティ事業」を始める。 |
■なぜ? |
高齢者に優しいまちづくりで商店街の活性化を目指すため。 |
■どのように? |
・今回のショップモビリティ事業は県から2000万円の助成金を受けて2000年11月まで実施するが、好評なら助成期間が切れる12月以降も続けたいと2000年6月28日の朝日新聞は伝えている。
・神戸市長田区のJR新長田駅南側の商店街地域内の再開発ビル「アスタくにづか」に電動スクーターを5台常備する。登録制で週3回(火、木、土曜)、午前10時から午後6時まで利用でき、事前予約が必要だが、申し込めば商店街までのタクシー送迎サービスを受けることも出来る。 ・商店主らでつくる「アスタきらめき会」の伊東正和会長は、今後建設される予定の再開発ビルについて「既存の建物や町並みを高齢者や障がい者にも使いやすくするためには手間も費用もかかる。この地域は一度更地になるから、設計段階からバリアのない『ユニバーサルデザイン』に出来るはず」と語った。 ・事業に関する問い合わせは、新長田まちづくり会社の東さん(078・646・3005)まで。
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