バリアフリー商品、なぜ知られない?(モノわかりのいい話) (1999年9月22日)

■いつ?
記載なし。
■どこで?
記載なし。
■誰が?
財団法人共用品推進機構
■何をした(する)?
国際標準化機構(ISO)にシャンプーのギザギザなどを提案しようとしている。
■なぜ?
シャンプーに、触ればリンスと間違えることの無いギザギザ加工を付けるということが世界の標準になれば、多くの人が不便から開放されると考えるから。また、共用品推進機構の前身であるE&CプロジェクトはプリペイドカードのJIS化を提案したから。
■どのように?
・国際標準化機構に、シャンプーのギザギザ、缶ビールなどの点字、電話の「5」のボタンの突起、おもちゃ類の電源ボタンなどについた突起を提案する。

・日本工業規格(JIS)を通し、交際標準化機構(ISO)に商品を紹介する。

・ISOへの参加は、各国ごとに代表的標準化機関1機関のみ参加可能。日本では日本工業規格(JIS)がそれにあてはまる。

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