■いつ? |
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2002年6月頃 |
■どこで? |
山梨県甲府市内のホテル |
■誰が? |
山梨ユニバーサルデザイン研究会 |
■何をした(する)? |
「山梨ユニバーサルデザイン研究会」が発足し、記念講演が行われた。 |
■なぜ? |
年齢や性別などを越えて誰にでも使いやすい「ユニバーサルデザイン」による商品や街づくりを広く知ってもらい、生活環境を豊かにするため。 |
■どのように? |
・記念講演は、千葉大学工学部デザイン工学科の清水忠男教授がスライドを使いながら、「今ある障害を取り除く」バリアフリーと、「あらかじめ障害を作らないよう心がける」ユニバーサルデザインの違いを紹介。
・今後、組織作りを進めながら定期的に研究会を開き、県内の「ユニバーサルデザイン度」などを測る予定。具体的なユニバーサルデザインの商品も手がけ、地場産業の活性化にもつなげたいとしている。 ・会場では、車いすやつえ、台所用品などのユニバーサルデザイン商品約50点も展示され、参加者らは手に取って眺めていた。 ・研究会には大学教授や、主婦、県職員、国会議員、インテリアデザイナー、建築関係者など約70人が参加。 |