都市の「優しさ」点検 視野狭め、車いすも使用 福井市 /福井(2003年02月16日)

■いつ?
2003年2月15日
■どこで?
福井市中心街(福井県)
■誰が?
福井アーバンデザイン研究会
■何をした(する)?
「ユニバーサルデザインによる都市デザインワークショップ」が行われた。
■なぜ?
障害者やお年寄り、子ども連れなど、誰にでも快適な町づくりを考えるため。
■どのように?
・車いすに乗ったり、体におもりをつけたりした約30人が町を歩いて点検した。

・都市計画コンサルタントの大河内雅司さんがユニバーサルデザイン(UD)について講演し、バリアフリーという概念が主に車いすや杖(つえ)の使用者を対象とするのに対し、UDは高齢者や妊婦、荷物を持った人など、市民全般に対象を広げて使いやすさを配慮することだ――と説明した。

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