■いつ? |
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2003年7月頃 |
■どこで? |
アバンセ(佐賀市) |
■誰が? |
潮谷義子熊本県知事 |
■何をした(する)? |
出身地である佐賀市で、「地域社会をデザインする」と題して講演した。 |
■なぜ? |
潮谷氏は、年齢や障害の大小に関係なく利用できる施策「ユニバーサルデザイン」に取り組んでいる。 |
■どのように? |
・「既存のバリアをなくすのがバリアフリーだが、ユニバーサルデザインは最初からバリアを作らない。作り替えではないので、コストが安い」と説明した。
・買い物を手伝ったり、購入品を宅配したりする仕組みを導入して、元気を取り戻した熊本市の商店街などを例に挙げ、「地域社会の中に触れ合いの場を作ることもユニバーサルデザインだ」と話した。 ・ユニバーサルデザインの施策は佐賀でも可能と話し、「はなわさんの歌にもあるように、あるがままの佐賀の良さを再発見して」と訴えた。 ・300人収用の会場がいっぱいになり、会場外のモニターで聴き入る人が出るほどだった。 |