| ■いつ? | |
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| ■どこで? | |
| アメリカ合衆国 | |
| ■誰が? | |
| 石川県リハビリテーションセンター・バリアフリー推進工房の北野義明・リハビリ工学技師 | |
| ■何をした(する)? | |
| 日本リハビリテーション工学協会自動車SIGが企画した「全米ホームヘルスケアエキスポと高齢者・障害者対応公共交通と技術支援の実情視察」という視察ツアーに加わってアメリカを訪れた。 | |
| ■なぜ? | |
| アメリカではどのように自立支援機器などが開発され、技術支援がなされているかを知るため。 | |
| ■どのように? | |
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・11日間の日程でアメリカ国内のアトランタ、バファロー、ボストン、シアトル、ポートランドを回り、医療・福祉機器の展示会や、福祉機器の商品化を支援する企業、ユニバーサル(普遍的な)デザインを提唱している団体、公共交通機関などを訪問した。 ・視察を終えた北野氏は「米国ではバリアフリー(障壁除去)デザインというより、だれもが利用できるという意味のユニバーサルデザインという考え方が一般的になっており、それに基づく社会基盤を整備しようという機運があった」と語った。 | |
| ■参考資料 | |
| 「米国流 個人の意志尊重が基本(もっとバリアフリー)/石川 」『朝日新聞』1997年4月16日,朝刊 |