■いつ? |
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1999年 |
■どこで? |
静岡県内 |
■誰が? |
静岡県 |
■何をした(する)? |
「ユニバーサルデザイン室」を設置し、UDを取り入れた環境づくりを始めた。 |
■なぜ? |
「全ての人にやさしい生活環境づくり」を目指すため。 |
■どのように? |
・サッカーワールドカップ(W杯)の会場となる小笠山総合運動公園と最寄の駅のJR駅を結ぶルートをスロープ化した。 ・急勾配では階段、傾斜式の動く歩道、車椅子でも利用できるモノレール型のゴンドラを設置し選択肢を広げた。 ・「これまでのバリアフリーはバリア(障害)を除くデザイン。今後は障害者、高齢者、子供、妊婦、外国人など全ての人に配慮し、最初からバリアをつくらない街づくりが必要。」と静岡県では考えている。 |
■参考資料 |
「都道府県・政令市、本社調査――バリアフリー義務化へ、整備状況に地域差」『日本経済新聞』2002年3月4日,朝刊,31面 |