広がるユニバーサルデザイン、高齢者・障害者に配慮――マンション・駅使いやすく。(2000年11月18日)

■いつ?
2001年
■どこで?
神奈川県・千葉県・東京都
■誰が?
東急不動産株式会社・東日本旅客鉄道株式会社・株式会社イトーヨーカ堂
■何をした(する)?
【東急不動産株式会社】神奈川県内3ヵ所にUDを全面採用したマンションを建設する。
【東日本旅客鉄道株式会社】JR京葉線舞浜駅に「UDスクエア」を設ける方針。
【株式会社イトーヨーカ堂】UD対応店を積極展開する。
■なぜ?
高齢者、幼児、障害者らに配慮するため。
■どのように?
【東急不動産株式会社】
・2001年1月に着工する東急田園都市線・長津田駅周辺(横浜市緑区、計画戸数388戸)と中央林間(大和市、計画戸数350戸)、2001年3月着工の戸塚(横浜市戸塚区、計画戸数200戸)の各マンションにUDを採用するという。
・住居棟と共有スペースの壁を色分けし、幼児でも簡単に自分のいる場所を確認できるようにする考え。
・段差解消カウンターの設置や、階段の手すりの波型化も検証する。
・玄関もゆったり設計し高齢者や障害者が快適に利用できるスペースなどを設けるという。

【東日本旅客鉄道株式会社】
・2001年7月に舞浜駅に面積80平方メートルの待合室「UDスクエア」を設ける方針。
・待合室には、車いす利用者が使える高さの缶飲料自販機やクレジットカード「ビューカード」用の現金支払機を設置する予定。

【株式会社イトーヨーカ堂】
・2000年11月16日、基本設計にUDを盛り込んだ木場店(東京・江東区)を開業した。
・男女別の車いす対応のトイレを初めて設置したという。
・階段のステップの色を交互に変え、目の不自由な人が利用しやすいようにしたり、約150品目のUD商品販売コーナーも設けたりしている。

■参考資料
「広がるユニバーサルデザイン、高齢者・障害者に配慮――マンション・駅使いやすく。」『日本経済新聞』2000年11月18日,夕刊,1面

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