衣料にもバリアフリー、関連2団体の仕掛け人たち――普及目指し基準作り。(2000年3月9日)

■いつ?
1999年3月
■どこで?
東京・中央区
■誰が?
今井啓子会長(資生堂ファッションディレクター)
■何をした(する)?
ユニバーサルファッション協会を発足させ、2000年1月にはデザイン、素材などユニバーサルファッション製品の基準を設けてマークを制定した。

■なぜ?
高齢者、体の不自由な人、健常者の区別なく着られる衣料を開発するため。
■どのように?
・2000年3月9日の日本経済新聞の記事によると、3月9日当時会員は高島屋、レナウンなど約40社とアパレル関係の個人会員120人だという。

・会長の今井啓子氏は、高島屋の商品企画担当者として海外の最先端のファッションに約20年携わった。約15年前に退職、米国に留学して健康学を専攻したのがきっかけで、年齢、体形、障害のために市販の服で満足しない消費者が多いことを実感したという。

・「今のファッションは業界は若い人の衣服を作り出すことが優先で、中高年の服を作ることが劣勢という図式がある。年齢を重ねるとファッションの選択肢が少なくなることは、人権を認めてないことと同じ。」と今井氏は強調する。

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