| ■いつ? |
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| 2001年6月 |
| ■どこで? |
| 兵庫県篠山市今田町 |
| ■誰が? |
| 今田町の16人の陶工 |
| ■何をした(する)? |
| 「UD食器開発研究委員会」を結成し、UD食器の製作に取り組んでいる。 |
| ■なぜ? |
| お年寄りらの利用を念頭に新しい食器作りに取り組んできたから。 |
| ■どのように? |
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・これまでにストローが差せる湯飲みや、料理をすくいやすいよう縁を高くした皿など試作品約50点を考案。東京、大阪などで試験販売したところ、福祉関係者らの好評を得た。 ・各地の展示会で評判となり、個人や老人福祉施設などから注文が来るようになった。 ・販売は今のところ各窯元の売り場や、今田町内の観光物産センターでの即売が中心。将来的にはインターネットによる通信販売も検討している。 ・2001年12月21日の日本経済新聞の記事には、UDに関して「年齢や性別、障害の有無などに関係なく、だれもが使いやすい商品やサービスの提供を目指す考え方。工業製品の分野では急速に広まっているが、陶磁器の意匠に採り入れる動きは全国でも珍しいという。」と記載があった。 |