■いつ? |
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2001年4月頃 |
■どこで? |
愛知県名古屋市 |
■誰が? |
松原武久名古屋市長候補 |
■何をした(する)? |
バリアフリー社会の実現のため、市がまず改善すべき点を回答した。 |
■なぜ? |
名古屋市長選に向けて。 |
■どのように? |
策定から9年経過した福祉都市環境整備指針を改定する。すべての人に使いやすいユニバーサルデザインや、心のバリアフリーなどの視点を導入。交通バリアフリー法をもとに、技術的進歩に対応した整備基準を盛り込みたい。 |
朝日新聞
車いす体験で障害物点検 瀬戸内総合学院生ら /香川(2001年05月08日)
■いつ? |
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2001年5月7日 |
■どこで? |
瀬戸内総合学院周辺(香川県高瀬町下勝間) |
■誰が? |
瀬戸内総合学院の学生ら |
■何をした(する)? |
多くの人々に利用しやすい環境などをチェックする車いすの体験学習をした。 |
■なぜ? |
将来、介護福祉士になる学生らに、バリアフリー(障壁除去)の視点から、だれもが使いやすい「ユニバーサルデザイン」の社会を目指し、目線で体験してもらうため。 |
■どのように? |
・福祉学科の1年生81人が参加する予定で、初日は、20人の学生や教員が、(体験、介助、観察の3人)1組になり、車いす7台で、3コースに分かれ、路面の凸凹、段差、傾斜、点字ブロックのほか、歩道の駐車、建築物の出入り口、スロープ、トイレ、障害物など約15項目を細かく点検していた。
・体験学習は、28日まで4回に分けて実施し、その感想などを小論文にまとめる。 |
スマートコンテスト みんなのアイディア。創ろうアクティブライフ(2001年05月10日)
■いつ? |
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2001年4月18日 |
■どこで? |
有楽町朝日ホール(東京・有楽町) |
■誰が? |
東京商工会議所,生活・福祉環境づくり21 |
■何をした(する)? |
「スマートコンテスト~みんなのアイディア。創(つく)ろうアクティブライフ~」の結果発表会と記念シンポジウムを開催した。 |
■なぜ? |
高齢化社会を迎え、一人ひとりが安全で、楽しい生活を送るための商品や生活環境整備のアイデアを募った。 |
■どのように? |
・高齢者と呼ばれる世代の人が暮らしやすくなる工夫やアイデアを競い、将来の商品化へのヒントも探ろうという「スマートコンテスト」に、12歳から90歳までの幅広い世代から、1142件の応募が寄せられた。審査の結果、最優秀賞は「該当なし」で、優秀賞、佳作、努力賞、特別賞に12人と1団体が選ばれた。
・事務局の「生活・福祉環境づくり21」によると、応募作品で多かったのは、操作が簡単な携帯電話やパソコンの商品開発案。また、高齢者が外出しやすいよう、交通サービスやまちづくりに関する提案が目立った。 |
車いすでOK、料金小型車並み 「UD」採用の新型タクシー/熊本(2001年05月11日)
■いつ? |
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2001年5月10日 |
■どこで? |
熊本県庁前 |
■誰が? |
肥後タクシー有限会社 |
■何をした(する)? |
車いすのまま乗り込める新型タクシーを公開した。 |
■なぜ? |
年齢や障害の有無に関係なく使い心地を追求するため。 |
■どのように? |
ユニバーサルデザイン(UD)を採用し、8人乗りワンボックスカーを5人用に改造した。座席は在来車の1.5倍の大きさで着脱可能。初乗り運賃は従来の小型タクシーと同じ560円。 |
高齢者用の器 川連漆器業界が開発(衣・食・住) /秋田(2001年05月24日)
■いつ? |
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2001年5月頃 |
■どこで? |
秋田県稲川町 |
■誰が? |
秋田県漆器工業協同組合 |
■何をした(する)? |
高齢者向けに使いやすいデザインの食事用漆器セットを開発した。 |
■なぜ? |
業界に新たな活路を開くものと期待を込めている。 |
■どのように? |
高齢者向け漆器の開発は、3年前からプロジェクトチームをつくって取り組んできた。秋には販売を始める予定で、高齢者に優しく、手のひらになじむという意味を込めて、商品名は「たなごころ」と名づけられた。 |