倉敷のアパレル各社、統一ブランド設立――高齢者も着やすい衣料(2001年1月24日)

■いつ?
2001年1月頃
■どこで?
岡山県倉敷市
■誰が?
倉敷ファッションセンター株式会社
■何をした(する)?
UD衣料品の統一ブランド「K・F・U・W」(倉敷ファッション ユニバーサル ウェアの頭文字)を立ち上げた。
■なぜ?
体の不自由な人や高齢者にも着やすい衣料品を開発するため。
■どのように?
・2001年当時、大手アパレルメーカーはUDを使った新ブランドを開発していたが、繊維産地が打ち出すのは初めてだった。2年以内にメーカー直販などを始める予定だという。
・倉敷市、通商産業省(現・経済産業省)や現地企業などが共同出資する第3セクター、倉敷ファッションセンター株式会社(岡山県倉敷市、河合正照社長)が主体となって開発した。明石被服興業など倉敷のユニホームメーカー4社のほか、帝人、クラレ、東レ、日清紡など繊維6社が素材提供で協力した。
・「倉敷ファッションセンター」が出したUD衣料品は、合計約30点あり、予定価格は上着のわきの部分にファスナーを取り付け着脱を楽にした介護用衣料が上下で2万円、カジュアル衣料が同2万4000円~2万8000円、トラベルジャケットが2万~2万5000円など。
・対象は50歳以上の男女を想定したという。
■参考資料
「倉敷のアパレル各社、統一ブランド設立――高齢者も着やすい衣料」『日本経済新聞』2001年1月24日,朝刊,31面