便利グッズで、見えにくくても安心 弱視者向けカタログ出版(2002年09月08日)

■いつ?
月に4日
■どこで?
東京・水道橋駅近くのビルの一室
■誰が?
会社員や主婦など20人の弱視者
■何をした(する)?
福祉系出版社の「大活字」が場所を提供し、「便利グッズサロン」として開放する。
■なぜ?
全国に弱視者は約20万人と言われるが、生活支援についての情報サービスは行き届かず、周囲の理解も得にくいのが現状。それがまた外出の機会を遠ざけるという悪循環を招く。
■どのように?
・棚には拡大読書器のカタログをはじめ、家事用品やおもちゃ、文房具などがぎっしり並んでいる。販売ではなく、商品を試して選択に役立ててもらうのが目的。

・全国にサロンでの蓄積を届けようと、弱視の人たちが、自ら選んだ生活用品をカタログ「見えない・見えにくい人の便利グッズファイル」にまとめた。商品紹介だけでなく、具体的な使い方のアドバイスをのせた。巻末には全国の支援団体や施設のデータもついている。

・「見えない・見えにくい人の便利グッズファイル」は本体1900円。音訳テープ版も販売する。サロンも含め問い合わせは大活字(03・5282・4361)へ。

・ユニバーサルデザインを取り入れた商品開発は盛んだが、自分にぴったりのものに巡り合うのは難しい。